外部から届くXMLデータを「使える情報」に変えるシステムを作った話 〜XML自動処理システム開発記〜
「このXMLファイル、Excelに入れたいんだけど手でやるしかないの?」
外部取引先から毎日届くXMLデータ。構造は決まっているのに、中身を確認して・変換して・Excelに貼り付けて・エラーチェックして──。担当者が毎日1〜2時間をこの作業に費やしていました。
課題:届くデータが「そのままでは使えない」
- XMLファイルが毎日複数届く
- 手動でExcelに変換するため時間がかかる
- データの検証(バリデーション)が目視確認でミスが起きやすい
- 担当者が不在のときに処理が止まる
作ったもの:XML自動処理・検証システム
XMLファイルが指定フォルダに届くと自動で処理が走り、データの検証・変換・Excel出力・ログ記録までを一括で行うシステムを構築しました。
- XMLファイルの自動検知・読み込み
- スキーマ定義に基づくデータバリデーション(エラーは自動でログ出力)
- 必要な項目を抽出してExcelに自動整形・出力
- 処理結果をログ画面でリアルタイム確認
- エラー発生時はメール・LINE通知
導入効果
毎日1〜2時間かかっていたデータ処理が完全自動化。担当者が行うのは「異常通知が来たときだけ確認する」という作業に変わりました。ミスも大幅に減り、「誰でも安心して任せられる仕組み」ができました。
使用技術
- Python(xml.etree / lxml)
- openpyxl(Excel出力)
- ファイル監視・自動処理(watchdog)
- ログ管理・通知連携
「うちにも似たような作業がある」という方、ぜひご相談ください。
データ形式・業務フローに合わせて最適なシステムを提案します。
